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 「いよいよ国文祭

                    松崎蔵つくりたい事務局 細 田 栄 作

 今日(10月11日)で、1年半にわたる蔵つくり作業は終了しました。本当に長丁場、
感慨ぶかいものがあります。でも長かったような短かったような、大勢の力を寄せ集めて
出来た「夢の蔵」です。

 「国民文化祭」では残りの作業をみんなで行います。
皆さんにもチャンスあります。と言うより「今までオープン」なので、いつでもあったの
に・・。

 いわゆる「最後に目を入れるようなもの」です。
10月の25日、26日です。両日とも9〜11時、13〜14時です。道路側のなまこ
壁を一般の参加者にも作業できるよう企画しております。是非お試して下さい。

 松崎町は、国文祭に「鏝と漆喰のアートフェステバル」と題して24〜26日に開催さ
れます。もちろん「松崎夢の蔵」も目玉ですが、「左官文化を語る会」は素晴らしいメン
バーが登場します。小林澄夫、藤田洋三、原田進、狭土秀平、久住有生、関賢助諸氏で、
業界ではカリスマ的存在です。会場は松崎町環境改善センター、24日19時〜です。同
会場で藤田洋三氏の「なまこ壁写真展」も行われます。

 他にも漆喰鏝絵体験、光る団子つくり体験、全国漆喰鏝絵コンクール入賞作品展示など
も行われます。それに25日は恒例の「長八まつり」の行事も行われます。ぜひ、松崎町
にお出でください。

 なお、 毎回作業の最初に漆喰練りをしました。ツノマタを煮出した汁で石灰とスサを
練るのです。この作業は1年間続けられたことになります。国文祭当日も行いますので、
本物を体験してみてください。また、11日は寄贈をされた雲見土蔵の防火引き戸を修繕
して取り付けるばかりとしました。

 なぜか公共HPへのリンクはすべて拒否されましたが、このHPや「夢蔵事務局だより」
は、自分たち自身参加の「国文祭」です。

 事務局だよりhttp://www.justmystage.com/home/yumenokura/                                       

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