広報部レポート職人共和国
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「町章が塗られる」 松崎蔵つくりたい・事務局 細 田 栄 作 5月のGW最終日・6日を予定していたのですが大雨で中止となり、10日の作業とな りました。この日は真夏日となる暑さで、汗だくだくとなりました。夏の暑さ、冬の寒さ、 屋外でする左官職人の大変さを十分に身にしみて納得させられました。みんなの顔や手が 真っ赤、酒を飲んだみたいです。 この日は、町内行事として「高通山ツツジまつり」もあり、地元の参加者が少なかった のは残念でしたが、山梨県から2人、三島から1人、下田から1人、高校生2人の参加者 がありました。なまこ壁の漆喰の2度目の塗りかさねです。泥団子の時におなじみの「砂 漆喰」が塗られるです。その前に「ツナギ」としての@「ツノマタ」を煮出します。 特記すべきは、A松崎町のマークが白と黒でくっきりと塗られたことです。町の誇りと しての真の「松崎夢の蔵」となった気がしました。 なお、下田のおじなべ先生も参加してくれました。体力の必要な作業を一手に引き受け てくれます。大分、蔵の様子分かったみたいです。 最近、下田市では「沢村邸」が市に寄贈され、なまこ壁の関心が高まってきたようです。 下田の皆さんの参加をおおいに歓迎します。 でも、変化の多い作業の楽しい時間は大分過ぎて来ましたが、「経験」は今からでも遅 くはありません。仕事ははだんだん難しくなります。でもやりがいもあるし、腕も上げら れます。 「国民文化祭参加!」これは目的ではありません。ほんの小さな手段です。 まだまだ仕 事はたくさんあります。松崎町を取り巻く多くの皆さんにも経験を期待してます。いつでも ウエルカムです。 |
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